菊池達哉通信 Vol.09: アルファブロガーのスモールビジネスモデル

多分、アルファブロガーの人って活字が大好きです!!

アルファブロガーと言われる人のサイトを見てますか?書いている記事もさすがだなぁと思うのですが、サイトデザインやアフェリエイトも、さりげなくてカッコイイです。

そんなアルファブロガーの方々ですが、最近、よく見かけるスモールビジネスがあります。

それは、書籍の批評をブログに書くことで、以下のようなサイクルを起こし、収益につなげています。

1. ”本を買い”、読み、その批評をブログに書く
2. ブログに書くと同時にAmazonアフェリエイトを利用する
3. ブログの読者が批評を読む。
4. 面白そうと思った読者が、アフェリエイト経由で本を 購入する。
5. ブロガーがアフェリエイトで収益を得る
6. ”その収益を元に”、1に戻る

言ってみれば当たり前と言えば当たり前ですが、最近、これに出版社や本の著者が目をつけ、ブロガーに”献本”するようになってきました。つまり、以下のようなすばらしいサイクルが生まれてます。

1. 出版者や著者から”献本”してもらい、読み、その批評をブログに書く
2. ブログに書くと同時にAmazonアフェリエイトを利用する
3. ブログの読者が批評を読む。
4. 面白そうと思った読者が、アフェリエイト経由で本を 購入する。
5. ブロガーがアフェリエイトで収益を得る
6. ”その収益が手元に残り”、1に戻る

実は、アルファブロガーが批評を書くと、その本がAmazonの売り上げランキングの1位になることが最近度々あるのです。

これにより、出版社や著者はたった1冊献本するだけで売り上げが上がるし、ブロガーは、それを紹介することによりアフェリエイトの収入が上がります。つまり、両者にはWin-Winの関係が成立するのです。

やっぱり、Win-Winの関係が成立するところにビジネスの成功のカギがあるのかもしれませんね。

独り言: 後悔、先に立たずです。コントロール。コントロール