菊池達哉通信 Vol.02: 私の節約書籍購入術

皆さん、本を読んでますか!? 私は週2冊ペースで読んでます。

昨今インターネットで事足りると言われておりますが、著名な方が本でしか情報を公開しないとか、本で生計を立てている方がいる以上、本はまだまだ有用な情報源だと思います。

そこで、私のケチケチ本購入術を紹介します。この方法だと本代が
100円から300円の範囲で購入できます。

ただし、以下のような条件(制約)があります。

  • ある期間でベストセラー50内(100でもOKかも)に入っている必要がある。
  • Amazonで取り扱っている本である必要がある(ほとんど大丈夫)。
  • Amazonウィッシュリストマーケットプレイスを使う必要がある。
  • ちょっと旬が過ぎている必要がある。
  • 本の厚さ(1cm以内がベスト)を気にする必要がある。

では、私の購入術の紹介です。

1.アルファブロガーの書評か、Amazonのベストセラーランキングを定期的にみる。
(例1) http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/ref=sv_b_2
(例2) http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50995749.html

2.気になる本は片っ端からウィッシュリストに入れる。ちなみに、
ウィッシュリストとは「買いたいリスト」であり、無料です。
http://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/ref=topnav__b

3.時々ウィッシュリストを眺める。ユーズド商品が100円前後になっているものを探す。
*ベストセラー本は流通量が多いので一気に値段が下がってきます。

4.該当の本のカスタマーレビュー(Amazon)を参考にする。このレビューで購入すべきか判断する。

5.買うと決めたら、Amazonマーケットプレイス(中古本)で購入する。

6.相手から届くのをひたすら待つ。

7.届いたら、即効で読みつくす。ほとんどの場合、3,4時間あれば読めるはず。

8.気になったところは、ブログなどでレビューとして残す。

9.読んだら、即効でAmazonマーケットプレイスに出品する。
これで本棚スッキリ! 「タダでは捨てない技術」

*ここが肝です。つまり、ベストセラーなどの人気本は出品するとすぐ売れてしまいます。ちなみに最低料金で売ってくださいね。売れないよりは売れた方が得します。
*Amazonマーケットプレイスを利用するためには、クレジットカードを 登録する必要があります。勇気がない人はお奨めしません。

10.買い手がついたら、本をクロネコヤマトメール便で送って、おしまいです。


ちょっとわかりにくいかもしれませんので、実例を紹介しましょう。

  • Amazonマーケットプレイスで2,3ヶ月前にベストセラーで1500円だった本が1円で売られていました。人気がすごかったので、流通量が多く急落したようです。
  • 私はAmazonマーケットプレイスでこの本を購入しました。 料金は、1円 + 340円(手数料) = 341円 です。つまり、出費は341円です。
  • その後、本が届き、それが読みを終わり、今度は私が出品者として、その本を1円で出品しました。
  • まもなく1円で購入してくれる人があらわれました。この時、私に入るお金は以下となります。 1円(本代) + 340円(配送料) − 180円(Amazon手数料) = 161円 *配送料としてAmazonより340円が加算されますが、手数料で引かれます。*売買の値段によりAmazonの手数料は変化します。
  • 本の厚さが1cm以内であれば、クロネコヤマトメール便で全国どこでも80円で送れます。なので、最終的な入るお金は、161円 − 80円 = 81円となります。購入するときの本の厚さは重要ですよ。
  • 結局のところの収支は、81円 − 341円 = -260円となります。つまり、2,3ヶ月前にベストセラーの本が260円で購入できるというわけです。260円で自分の知識が増えると思えば、破格値すぎです。

これが私のケチケチ本購入術です。この方法だと本をいっぱい読むことができます。本は人を豊かにしてくれますし、色々な感性、考え方を得ることができます。本はとても素敵な友達です。

ところで、いつかAmazonを使って小金を稼ぐ方法を書きたいと思います。これで小遣いには困りません。ちなみにアフェリエイトではないですよ。

stay hungry, stay foolish.

独り言:
先日までGoogleのイメージ検索で"菊池達哉"と検索すると、ガンプラがいっぱい表示されていたため、Google! いいところを突いているなと思っていたのですが、現在はGoogle Danceのおかげで表示結果がだいぶ変わったみたいです。# ちくしょう!俺のネタを返せ!